大須の「宮田楼(みやたろう)」で修業を重ねた初代が、名古屋の星が丘で始めた「うなぎの宮田(みやた)」。
多くの方にご愛顧いただき、お陰様で50年目を迎えるに至りました。
うなぎのタレの味と地焼きの技術を受け継ぎ、1枚1枚丁寧にお作りしているうなぎ料理。
大正から長きに渡り親しまれてきた宮田楼が大須にて閉店を迎えた今、私たちにできるのは
その美味しさをよりたくさんの方にご提供していくことです。
人気のひつまぶしをはじめ、うな重や丼もの、贈答用の長焼き、
接待や慶事などにはテイクアウトのお弁当など、様々にご用意しています。
シーンやその日の気分に合わせて、当店のうなぎをお楽しみください。
駅前・星ヶ丘三越8Fにて、本日も皆様のお越しをお待ちしております。
使用するのは、名古屋で有名な三河一色産のうなぎ。
良質な脂がのり、皮もやわらかく、質の高さは格別で
す。その中でも大ぶりで身が分厚いものを厳選し、取
り扱っています。
腹開きしたうなぎは、丁寧に串打ちを行い、
地焼きで均一に火を通し焼き上げます。
焼き加減を見極める職人の目も、
美味しさの決め手の一つ。技量が問われます。
常連様から愛されるこの味―。
どの工程も大切に、日々美味しさを追求しているからこそ
皮はパリッと、身はふんわりとしたうなぎが仕上がります。
口に入れたときの美味しさで、その違いを感じていただけるはずです。
戦時中は防空壕の中までもって行き、守り続けたといわれるほど、
大切にされてきた“秘伝のタレ”は、大正時代創業の宮田楼から受け継いだ味。
地元のみりんとオリジナルでブレンドした醤油を掛け合わせ、
じっくりと煮込んだタレは、ほどよい甘さであっさりと、
素材の旨味を引き出す味わいです。
一色産のうなぎとの相性は言うまでもありません。
うなぎに合うお米を探し続け辿り着いたのが、粘り気があり、
旨味が強い富山県のコシヒカリです。
純名水であるπウォーターで炊き上げることで、ふっくらと仕上がり、
素材の美味しさをより引き出します。
うなぎとタレと一緒に口に含めば、満足感もひとしおです。
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